市民公開講座
第17回市民公開講座
    

日時:2019年6月22日(土) 13:30~16:00
場所:栃木県立がんセンター 講堂

 がんに関する正しい知識の普及と啓発を目的とした市民公開講座ですが、毎年開催しており今年で17回目を迎えました。毎年多くの方にご参加いただき好評いただいておりますが、今年度は骨軟部腫瘍・整形外科、婦人科の医師による講演を行いました。
 講演前のマロニエウインドオーケストラによるミニコンサートでは、西城秀樹さんの「ヤングマン」や山口百恵さんのヒット曲メドレーなど、誰にでも馴染みのある曲が演奏され、参加された方々は楽しいひとときを過ごされていました。

 

「がんになってもクオリティ・オブ・ライフを維持するために -がん骨転移診療とがんロコモ対策の重要性-」
 骨軟部腫瘍・整形外科の菊田一貴医師からは、がん治療の進歩に伴い「助かる」だけではなく、「生活できるか」が今の時代の課題であり、そのためには運動器の機能維持が重要であることなどについて説明がありました。

 

 

 

「女性に優しい婦人科がん治療 -腹腔鏡下手術を中心に-」
 婦人科の有馬宏和医師からは、婦人科疾患における腹腔鏡下手術の術中の映像を交えながら、開腹手術に比べて出血量が少ない、傷が小さい等のメリットについて説明がありました。

 

 

 

市民公開講座参加者インタビュー
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ご参加いただいた木地様ご夫婦

Q:参加動機について教えてください。
A:クオリティ・オブ・ライフについて興味があって参加しました。
Q:がんセンターへのメッセージをお願いします。
A:難しい話も噛み砕いて説明していただけてよく分かりました。ありごうとうございました。日々進歩する医療技術の習得は大変かと思いますが、今後もがん患者のために頑張って下さい。

 



市民公開講座に参加してくださった方を対象にアンケートを実施した結果、8割を超える方から“大変良かった”・“良かった”という評価をいただきました。自由意見・感想欄に記載いただいたご感想を一部掲載いたします(原文のまま掲載)。

  • 初めて参加させていただきました。若手の優秀な先生がいて、これから先安心しました。がん治療について勉強する機会があれば参加したいと思います。
  • 市民が聞ける講座を続けて開いていただいてありがとうございます。講座の前の演奏会も心が明るくなる良い企画だと思います。
  • 私も患者です。妻も10年前に胃がんの手術をしてもらいました。(こちらの病院で)妹も乳がんで今は経過観察です。今、がんに関係している人がとても多くいますので、このような講座をいつまでも続けていただきたいと思っています。
  • 非常に分かりやすく、聞きやすく、リラックスしながらの講座でした。映像等を拝見すると、より具体的に現実の医療を周知する方向性を感じます。患者も医者任せでなく、自分自身で受け止め、共に向き合う必要性の大切さを学びました。


市民公開講座に関する問い合わせ先
がん相談支援センター(電話028-658-6484)


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