甲状腺コース

甲状腺コースについて

甲状腺の病気は女性に多く見られる病気の一つで、自律神経失調症や更年期障害とまちがわれやすく、甲状腺の働きの異常や病気に気づいていない方もいます。甲状腺は体の成長発育やエネルギー代謝に必要な甲状腺ホルモンを作っています。このホルモンが多すぎたり(=甲状腺機能亢進)、足りなくなる(=機能低下)といろいろな症状がでてきます。


甲状腺超音波検査

小さな探触子を頸部にあて、超音波を用いて甲状腺などに病変が無いかを調べます。甲状腺の大きさ、しこりの存在の有無とその性状、リンパ節の腫大の有無などが分かります。超音波だけでしこりの良悪性の確定診断を行うことは困難ですが、ある程度の質的診断(良悪性の鑑別)が可能です。また、触知できない小さい病変や、しこりの大きさの変化を比較するのにも有用です。検査時間は甲状腺で約10分程度です。


オプション検査

血液検査 甲状腺関連ホルモン(FT3、TSH、サイログロブリン)

検査項目 この検査でわかること
FT3 甲状腺機能を調べます。
TSH
(甲状腺刺激ホルモン)
甲状腺機能を調べます。
サイログロブリン 甲状腺に病気が出現した時に高い値を示します。良性の甲状腺腫瘍、甲状腺乳頭癌、甲状腺濾胞癌やバセドウ病、慢性甲状腺炎などでも値が高くなります。甲状腺の腫瘍マーカーや甲状腺機能の評価としても使われています。
注意事項
現在、甲状腺の疾患で、定期的な治療や経過観察をされている方は、かかりつけの医療機関にて検診を行って下さい。
ページトップへ