婦人科

常勤医師

担当医師名 診療日 専門分野/学会認定等
町田 静生
(まちだ しずお)
町田 静生
【一般外来】
月(午前・午後)
金(午前)

婦人科 科長

◆新潟大学卒 医学博士
・日本産婦人科学会産婦人科専門医・指導医
・日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医
・日本がん治療認定医機構認定医
・日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医
・インフェクションコントロールドクター(ICD)
・日本内視鏡外科学会技術認定医
・日本ロボット外科学会専門医(Robo-Doc Pilot 国内B)
葭葉 貴弘
(よしば たかひろ)
葭葉 貴弘
【一般外来】
月(午前)
第2,第4週

木(午前・午後)
婦人科 副科長

・日本産婦人科学会産婦人科専門医・指導医
・日本がん治療認定医機構認定医
鴨澤 千尋
(かもざわ ちひろ)
鴨澤 千尋
【一般外来】
月(午前)
金(午前・午後)
婦人科 医師

◆自治医科大学卒
・日本産婦人科学会産婦人科専門医・指導医
・日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医
小河原 望見
(おがわら のぞみ)
小河原 望見
【一般外来】
金(午前・午後)
婦人科 医師

◆秋田大学卒
関口 勲
(せきぐち いさお)
関口 勲
【一般外来】
木(午前)
統括診療部 医師
緩和ケア科 兼 婦人科医

◆島根医科大学卒
・日本産婦人科学会産婦人科専門医

外来診療のご案内外来診療日程表診療案内

担当疾患

悪性疾患

子宮頸がん、子宮体がん、子宮肉腫
卵巣がん、卵管がん、腹膜がん
膣がん、外陰がん

良性疾患

子宮筋腫
卵巣腫瘍

特長

1.婦人科悪性腫瘍に専門的な治療を行います

婦人科悪性腫瘍の手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療、緩和ケアを行います。
日本婦人科腫瘍学会より認定された、婦人科腫瘍専門医が複数在籍しており、初期癌から進行癌、再発癌まで、患者さんと相談しながら、がん専門病院として質の高い診療を目指しています。
放射線治療は放射線治療科と、緩和ケアは緩和ケア科と連携して行っています。

2.腹腔鏡手術を積極的に行っています

おなかをあける通常の開腹手術と比較し、傷の小さな腹腔鏡手術を積極的に行っています。
日本産科婦人科内視鏡学会より認定された、腹腔鏡技術認定医が複数在籍しております。
良性腫瘍だけでなく、悪性腫瘍でも腹腔鏡手術の割合が増加しています。
また、ロボット支援腹腔鏡下子宮全摘術(ダビンチ手術)も導入しております。

【子宮頸がん】

進行段階に応じて、手術、抗がん剤治療、放射線治療を単独、あるいは組み合わせて行います。初期がん(上皮内がん)では妊娠機能を温存した子宮頸部円錐切除術も選択肢となります。

【子宮体がん】

多くの場合、子宮および卵巣を切除します。リンパ節を切除する場合もあります。近年では腹腔鏡下手術の割合が増加しています。必要に応じて、手術後に抗がん剤治療を追加します。

【卵巣がん】

手術で切除した後、必要に応じて抗がん剤治療を追加します。手術前に抗がん剤治療を行う場合もあります。近年、がん細胞を直接攻撃する抗がん剤治療とは異なる「分子標的治療」といわれる薬も用いられるようになってきました。
「分子標的治療」の例としては、がんを栄養とする血管を標的として、がん細胞を兵糧攻めにする治療などがあります。

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